もともと結婚式を挙げたいという強い意志はなかったのですが、モアナルアガーデンの写真を見て「ここなら想い出に残る挙式をあげられる気がする」という気持ちが湧いてきました。 挙式を挙げるなら国内より海外で。海外＝海というイメージがありますが、ガーデンウエディングこそ国内にはないものだと知り、さらに興味を持ちました。 兄姉夫婦の子供(小学生以下3名)にも参列して欲しかったので、開放的な自然の中で、まわりを気にすることなくのびのび過ごしてもらえることも決め手でした。

写真以上に自然を感じる空間でした。日本にはない雰囲気で、海外のガーデンウエディングを満喫できました。 写真もどこでとっても絵になり、参列した家族も楽しんでくれていました。朝1番の挙式ということもあり、観光客の方は少なめ。ちらほら居た日本人のみなさんにも、おめでとう！と声をかけていただき、温かい気持ちになりました。写真でわからないところだと、１月の挙式でもやはり気温高めで、汗っかきの父母は日向を歩く時汗をかいていました。笑

あとは、草の露で、どうしてもウエディングドレスの裾が濡れます。

(私はオーダーメイド買取のドレスだったので汚れてもOKでした)

一番の思い出は、父親と大自然の中のバージンロードを歩いたことです。 変に緊張しすぎることなく、自然体で臨めました。開放的かつ神秘的な空間が、背中を押してくれたような気がしています。 あとは、あたり一面緑一色の中で、家族毎に選んでくれたムームーの柄が綺麗に映えていたことも印象的でした。

大自然の中なので、のびのび出来たことが本当に良かったです。 日本人なら見聞きしたことのある「このきなんのき」の空間で挙式を挙げられるなんて想像もしていなかったので、夢心地でした。 挙式しなければこんなふうに家族で来ることもなかった場所なので、 みんなの想い出の場所が出来たことも嬉しかったです。 コーディネーターの女性がとても気さくで、出会えて良かったと思いました。